1/23(mon)  マイク・スターンのライブを聴く

 写真は当日のものではありません


 1年ぶりに行くブルーノート東京、そしてやっぱり同じくマイク・スターン・バンド!
 でも今回は少しばかり趣が違います。なにしろベースがアンソニー・ジャクソンですからね。
 息子を一晩預けられたので本当に久しぶりに2nd ステージを聴きました、。やっぱり演奏する側の開放感というか、聴き手へのサービスということにかけては断然1stよりいいですね。曲も2曲くらい多かったですよ。
 なんといっても注目は、デニス・チェンバースとアンソニーのリズムセクションはどうかな?ってとこ。
 デニスはいつものパワーはあるものの強引さは後退し、先輩のアンソニーのプレイを楽しみながら素早くレスポンスする感じでした。
 でも、ここぞというときに派手な音をブチ込むところはやっぱりデニチェン。こうでなきゃね!
 このバンドにおける、最高のリズムはデニチェン&リンカーン・ゴーインズかデイブ・ウェックル&ジェフ・アンドリュースと思ってるんだけど。今回のコンビも新鮮で面白かったです。アンソニーがよく小節をまたいだフレーズを弾くので、すごく緊張感ありましたけど。
 で、マイク・スターンとサックスのボブ・フランセスキーニは相変わらずタイトで熱いプレイ。やっぱりいつ聴いても充実しまくってます、このバンドは。
 強引に都合つけてまで聴きにきて良かった!


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